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今後、毎回の講義動画を Moodle に掲載します。
#の後に書いた文は「コメント」です4 + 5 など)1から10までの数をオブジェクトに保存すれば、今度はそれを使って様々な計算ができます5から16までのベクトルと作る
c
c は combine(結合する)という意味40から60までのベクトルを作る
40, 42, 46 を含むベクトルを作る
TRUE または FALSE しかありません。また、 " を使いません。" は文字を表します。つまり、Rにとって "10" は数ではなく、文字です。typeof() を使いますこの授業で扱う主なRのデータ型:
以下のコードを実行すると、結果のデータ型はどれでしょうか?
何かの値(インプット)を受けて、処理し、計算結果(アウトプット)を返すもの
関数の書き方:
関数名(入力)
例えば、sum() は数の合計を計算する関数です:
round() は少数を四捨五入する関数です:pi 𝜋 が元々含まれています)関数の使い方を確認したい時は ?関数名 と入力して、ヘルプファイルを参照します
x と digits は 引数 の名前です
x: 四捨五入する数値digits: 残す小数の桁数の指定, で区切ります... は上級な話なので、この授業では扱いません)つまり、さっきは
と書きましたが、
とでも書けるわけです。
digits = 0 と書いてあります
x のデフォルト設定がないので、x を指定しないとエラーになってしまいます:round() にとって、x は必須です
digits は任意ですRは引数を 名前 からでも、 位置 からでも認識できます
round() の最初の引数が x、その次が digits なので、このようにも書けます:
sort() は入力を並び替える関数です。
x(ベクトル)と decreasing(論理)今まで扱ったデータを以下のように並び替えてください:
ages を小さい順から大きい順にages を大きい順から小さい順にmenu をAからZまでの順にmenu をZからAまでの順にRパッケージのインストールを行うには、install.packages() を使います:
一度インストールしたら、次回からはインストールする必要はありません
パッケージをアップデートしたい時に再インストールすれば良い
パッケージのインストールしただけでは、まだ使える状態になっていません
library() 関数でパッケージをロードします:
install.packages()とlibrary()の違いinstall.packages() は一度だけで良いです(パソコンにパッケージをダウンロードします)
library() はRを使うたびに実行する必要があります(パッケージを現在のRセッションで使用可能にします)
install.packages() はパッケージ名を引用符で囲む
library はパッケージ名を引用符で囲まない
emojiというパッケージをインストールしてから、ロードしてくださいemoji("smile")というコマンドを実行してくださいtidyverse はデータサイエンス用パッケージの集まりです
ggplot2(可視化)dplyr(データの整理)stringr(文字データを扱う)これからよく使うので、インストールとロードをしましょう。
(実は、tidyverse は教室のパソコンに既にインストールされているのでインストールは不要ですが、自分のパソコンを使用している場合は必要です)
install.packages()は一度だけで良い
と説明しましたが、この教室のパソコンからログアウトするとパッケージを含むあなたのデータが全て消去されてしまいます。
そのため、この教室のパソコンに新しくインストールするパッケージは毎回インストールが必要です。